なるほど!豆知識 ―熱帯夜の睡眠について―

熱帯夜の睡眠について

夏_ひまわり


、好きですか?

子供の頃は皆、夏休みが待ち遠しかったと思いますが、
大人になると

「暑い!暑い!だるい、しんどい、汗かくのが嫌!」

「夏より冬の方がイイ。」 など

多くの人が言いますね。

☆「汗をかく。汗をかける。」ということは良いことなんですよ!
 こちらのページをご参考にしてください。

☆「暑くて眠れない。次の日、しんどい。。。」

これも良くあること。

 いろいろ原因が考えられますね。

 ・身体に熱が溜まっている。

 ・クーラーの中に一日中居て、身体が休むことを欲していない?


熱帯夜に 寝つきを良くし、質のいい睡眠にするには?


1)寝室は室温26℃、湿度50〜60%が最適!

 ※研究ではこのように云われていますが、個人差があるので微調整を!
 (私は「28〜29℃で、微風、風よけ」にしてます。)

 
クーラー_扇風機


2) タイマーを使う場合、3時間でセットする。 

  脳の休息に必要な深いノンレム睡眠が多く現れるのは
  睡眠の初めの3時間だからです。
  扇風機も一緒に活用「首振りモード、上向き」
  体の一か所に冷たい空気を充てると、翌朝、だるくなった経験、ありますよね。
  上向きにすることで
冷たい空気の循環により室内が冷え、
  眠りやすくなります。


3)体温を上げて下げると眠気がやってくる。
  
入浴は体温を上げるので寝る2時間位前に済ませる。
  日中、クーラーの中で体が冷える環境の方は
  38〜40度のぬるめのお湯に浸かることをお奨めします。
  または軽い運動(
ストレッチやジョギング)で汗をかかせ
  シャワーを浴びましょう。

4)脳や神経のクールダウン。
首の後ろを冷やすのはNG!
  日中の仕事などの延長で脳みそが活動のままだど眠れません。
  パソコンやテレビは明るく目から脳を刺激します。
  寝室で
リラックスモードの音楽をかけたり
  神経が落ち着く香りで心も脳も休める。

  頭の後ろ(後頭骨)を冷やすのも効果的。
  保冷剤や保冷ジェルをタオルに包み充てたり枕の上に置くと
  気持ちがイイ!
  ※
首の後ろを冷やすのはNGです。
   そこには大事な血管が集まっていて、
   急激に冷やすことで
血管が収縮して
   血流が悪くなる恐れがあります。


5)眠るモード、パジャマに着替える。

   『今から寝よう。』 という信号を脳に送ることでスイッチが変わります。
  着心地のいいパジャマに着替え、寝室でゆったり リラックス。

  パジャマは窮屈じゃなく肌に馴染み、汗を吸収し、発散させるもの。 
 

 
   main_logo

 <薄いパシーマ素材で出来た夏パジャマ、こちらのページに集めました。>

  寝ている時に人はコップ2杯の汗や老廃物を出しています。
 
  水


6)寝る前と起きた時にコップ一杯の水を飲みましょう。

 寝ている時に汗をかくので水分不足を防ぐ為、水分補給。
 
・血液の流れがよくなる。⇒疲れがとれる。
 ・臓器や脳の働きが良くなる。⇒目覚めがスッキリ!
 ・便秘解消⇒消化が良くなる。⇒朝ご飯がおいしい!
 ・
肌に保湿効果。美肌になる!


☆質のいい睡眠で免疫力アップ!
 夏バテにならない体にしていきましょうね! 

 

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